大阪府豊中市に行った日

朝6時45分くらいに出発。やっぱ鈍行で大阪遠かった。途中、熱海〜静岡と静岡〜浜松の電車冷房効き過ぎで気力奪われちゃう。米原〜大阪で太陽が夕日に変わる(ホントは雨)なんか1日汽車ぽっぽに揺られてたな。結局、会場最寄の曽根駅に着いたの夕方5時45分くらい。着いた時点で達成感みたいなのと充実感らしきものが有った。移動に11時間・・・やっぱ高速バスのが楽ね。寝やすいし。鉄ヲタの人なら「うっひょー!楽しそー♪」とか感じちゃうのか?会場ではKさん、hassulnさんとお友達、ムフロン君に会った。しばらくお喋り。着いて20分くらいで会場入り。席は22列の右端っこ・・・圧迫感を感じるほど壁近い。今日はちゃんと頭からステージ見てたよ。名古屋でも見てたとこだけど『夏わかめ』で桃子ちゃんが寝転がってコロコロ転がる様にまたもや夢中になりそうで危なかった。DVDでたらそこだけ繰り返し見ちゃうんだろうな。後半で桃子ちゃんが「二度と戻らないこの瞬間を大切な思い出として忘れないでいてくださいね。」なんて言っているのを聞いて急にションボリしてしまった。若さに執着している自分は時の流れを残酷に感じてしまうことがあるので、こういう言葉を聞くと寂しく感じちゃう。ましてや桃子ちゃんの口から発せられた言葉だから尚更に・・・ピーターパン症候群なのかも・・・。終演後は直ぐに曽根駅へ向かう。駅前でセイン・カミュの写真をちらつかせながら「英会話教室のアンケートに答えてください。」と言って近づいてきた女の子が可愛かった。もちろん桃子ちゃんのほうが可愛いけど。さらに言えばその女の子よりタロウの方が可愛いはず。アンケートは答えなかった。セイン・カミュがノータッチな英会話教室に感じたから。帰りは高速バスだ。高速バス発車の30分前に大阪駅へ到着。乗り場を探すがなかなか見つからない。チケットに載ってる乗り場の東梅田がどこにも書かれていない。案内所や交番で確認しても道行く人に尋ねてもいざ一人で歩き出すと立体迷路のようで迷ってばかり。どこどこで右に進めと言われても放射状に道が広がってて右が沢山あるんですけど・・・出発まであと10分となって本格的に焦りだす。6人目くらいに尋ねたお姉さんが実に親切で一緒に探してくれた。外の警察署まで聞きにいってくれて乗り場まで案内してくれた。ギリのギリで間に合った。ほんとうに有り難かった。人の優しさに触れたので今日1日全てが素晴らしく感じられた。バスに乗り込む。バスは3列シートで自分の席は真中だ。両サイドを見ると座っているのは女性だった。高速バスってチケット購入の時に異性が隣合わせにならないように席決めしてるのかと思ってた。バス会社によって違うのか。左席の人は20才位の女性で右席は50才位の女性。20才位の人は気付いたら僕に背中向けて寝る姿勢になってた。僕があまりにも可愛いもんでやっかんでるんだろう(前向き)で、50才位の人は僕にあれこれと話し掛けてきた。あまりにも僕が可愛いので気でもあるのだろう(前向き)バスが発車する・・・すると急に50歳位の人が「あ〜ん」「あは〜ん」などと大音量で喘ぎ声をあげだしたので驚いてしまった・・・いくら僕が可愛いからって大胆すぎる。しばらく喘ぎ声が続いて仕舞いにゃ通路で_| ̄|○この姿勢になってしまった。見かねた運転手(運転助手)が後の空いてる席に行っていいよ。と言ってくれたので席を移動。すると途端にその50才位の人静かになっちゃった。寂しかったのかも・・・自分と一緒だ。